三芳菊酒造(徳島県)

 

三芳菊酒造は1903年(明治36年)創業(徳島県三好市池田町)。日本三大河川のひとつ吉野川の上流、北は阿讃の山並・南は剣山山系の連峰にいだかれた、酒造りに最適の寒冷な土地で酒造りをされています。

 

三芳菊の名前の由来

「其香芳しく其の色淡く其の味美しきを以て三芳菊と名付ける」

 

まるぶん酒店も参加する、楽酒の会主催の「純米酒バトル」(2007年)で 「阿波山田錦特別純米生原酒垂れ口」 が最優秀純米酒に選ばれました。( 2008/04/04 徳島新聞朝刊掲載

 

 三芳菊商品一覧

 

右:まるぶん店主、
左: 三芳菊酒造株式会社 馬宮亮一郎氏

楽酒の会とのコラボラベル!!

 

若い人にも日本酒を飲んでもらいたい!!と、現代人の味覚も考慮した、

「アルコールと水の調和」を究極的に追い求めた酒造りをされています。

山田錦をメインに徳島県産米を原料として一本一本手造りで仕込んでいます。

 馬宮氏のブログ

 

馬宮氏の妹さんがオーナーをつとめる、「和酒バル KIRAZ」(東京都目黒区)というお店があります。三芳菊をはじめ様々な日本酒がたのしめるそうです。

 

口コミ情報:三芳菊とスペイン料理の相性のよさにただただ瞠目する(食べログ)

 

 

 

 

 

 三芳菊商品一覧

 

 

三芳菊の特徴は水とアルコールと香味成分の調和にあります。米臭さ、アルコール臭さが全体的に少なく飲みやすい銘柄。徳島県池田にある酒蔵で、吉野川の湧き水(超軟水)を使った仕込と徳島県酵母にその秘訣があるようです。米は主に五百万石や山田錦など