木村暁朋氏の本「酒に幸あり」で小林酒造蔵の酒作りが紹介されました。
人の手で丹念に醸される宝石のような美酒の1滴・・・
3代目の祖父、4代目の父、そして「小林酒造」5代目となる専務・小林正樹さんは、平成2年東京農業大学を卒業後「良い酒造りは、良い酒米作りから」という信念のもと蔵へと戻った。
それからというもの、酒米の契約栽培を申し出る為、地元農家1軒1軒を訪ね歩く日々が続く。 そして、その熱意が地元農家の方々を動かし、今や「若水」「亀の尾」「五百万石」「古代赤米」という4種の酒造好適米を作り出すことになった。
これら良質の酒米を原料に、すべて手造りを基本にした見事な銘酒が醸されていくのである。
「酒に幸あり」より転記
丸文酒店も参加する、「楽酒之会」純米酒バトルにおいて、『鳳凰美田 純米吟醸 別撰生 斗瓶取り』が最優秀純米酒(2004年)に選ばれています。 (左:まるぶん店主、真ん中:小林酒造(株)小林専務) |
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地元の酒米づくりにも力を入れられていて、春には「お田植祭」秋には「収穫祭」を開催しています。( 「亀の尾」 などを栽培。) 地元の方や酒業関連の方々も集まり、にぎわいます。(下記はお土産です)
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「楽酒之会」でも、大型バスを貸し切って、バスツーアーを行ったりしました。 その模様は、「楽酒之会ホームページ」にて公開しております。
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